先日の投手考察に続き、今回は野手の考察をしていきたい。
さっそくベンチ入り候補野を見ていこう。
妙典高校 1年生野手今回は長打力、ミート、走力、肩力、守備力の恒例5項目に加え、
チーム評価やシード権に影響を与える3項目も算出したので、
2段にしてご紹介しよう。
【5項目合計 TOP5】1位:162,125 高山 遼平(20200180)
2位:159,534 吉田 勝利(20200152)
3位:157,650 鶴見 光希(20200161)
4位:156,665 田中 颯太(20200171)
5位:156,342 三宅 慎之輔(20200134)
【3項目合計 TOP5】1位:101,927 高山 遼平(20200180)
2位:98,104 功刀 新之介(20200155)3位:96,737 鶴見 光希(20200161)
4位:95,382 吉田 勝利(20200152)
5位:93,894 三浦 護(20200188)
いかがだろうか。
注目したいのは、
5項目合計10位の功刀(20200155)が
3項目合計では、2位に躍り出ている点だ。
ちなみに功刀の覚醒は★★でしかなく、★★★★以上の選手を
押しのけての結果というのが興味深い。
一方、
5項目合計4位、5位に名を連ねている三宅と田中だが、
3項目合計では揃って10位以下に沈んでいるのだ。
先日も「期待の選手」として名前を挙げた2人ではあるが、
このデータを重視するならば、期待どころかベンチ入りすら
危うい当落線上の存在であることを表している。
これまでの妙典高校といえば守備力を重視した布陣を作り、
その上でアベレージを残せる選手を重用してきたのだが・・・、
もしかしたら、これまでの選手選考は間違っていたのかもしれない。これは我が校の方針を根底から覆すかもしれない事態だ。
繰り返し何度も表明していることだが、
私は一年生大会をまったく重視してはいない。
だからこそ、
テストする上では、これ以上ない大会でもある。
今回は妙典高校伝統の守備力などは度外視し、
データに忠実に従った選手選考をしてみたいと思う。
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