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一年生大会ベンチ入り野手考察

先日の投手考察に続き、今回は野手の考察をしていきたい。

さっそくベンチ入り候補野を見ていこう。



妙典高校 1年生野手
妙典一年生野手201114


今回は長打力、ミート、走力、肩力、守備力の恒例5項目に加え、
チーム評価やシード権に影響を与える3項目も算出したので、
2段にしてご紹介しよう。



【5項目合計 TOP5】
1位:162,125 高山 遼平(20200180)
2位:159,534 吉田 勝利(20200152)
3位:157,650 鶴見 光希(20200161)
4位:156,665 田中 颯太(20200171)
5位:156,342 三宅 慎之輔(20200134)


【3項目合計 TOP5】
1位:101,927 高山 遼平(20200180)
2位:98,104  功刀 新之介(20200155)
3位:96,737  鶴見 光希(20200161)
4位:95,382  吉田 勝利(20200152)
5位:93,894  三浦 護(20200188)



いかがだろうか。

注目したいのは、5項目合計10位の功刀(20200155)が
3項目合計では、2位に躍り出ている点
だ。

ちなみに功刀の覚醒は★★でしかなく、★★★★以上の選手を
押しのけての結果というのが興味深い。


一方、5項目合計4位、5位に名を連ねている三宅と田中だが、
3項目合計では揃って10位以下
に沈んでいるのだ。


先日も「期待の選手」として名前を挙げた2人ではあるが、
このデータを重視するならば、期待どころかベンチ入りすら
危うい当落線上の存在であることを表している。


これまでの妙典高校といえば守備力を重視した布陣を作り、
その上でアベレージを残せる選手を重用してきたのだが・・・、



もしかしたら、これまでの選手選考は間違っていたのかもしれない。



これは我が校の方針を根底から覆すかもしれない事態だ。



繰り返し何度も表明していることだが、
私は一年生大会をまったく重視してはいない。

だからこそ、

テストする上では、これ以上ない大会でもある。



今回は妙典高校伝統の守備力などは度外視し、
データに忠実に従った選手選考をしてみたいと思う。

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コメント

2020.4.6の記事「シード順の考察」のコメント欄にあったチーム評価における計算方法は概ね合っていたということになりますね。

おへんじ

>名無しさん
左打ち補正、両打ち補正があるのかないのかなど、
細部の詰めの部分は未だ不明ではありますが、
概ねご指摘の通りで良さそうですね。

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プロフィール

千葉県立妙典高校

Author:千葉県立妙典高校
俺の甲子園をプレー中。

「課金は程々に」がテーマだったはずだが、なかなか我慢ができずに使い込んでしまうことも。

2022年 夏の甲子園出場