オオクワ日記（22/8/5）

先日、水戸いちオオクワ先生のご指導により、
オスとメスのケースを分けた。


そして、朽ち木を一晩水に浸け、たっぷり水分を吸わせた後、
少し乾かしてからメスのケースに入れた。




すると・・・、



2～3日後、朽ち木がカビだらけに！！

真っ白なポワポワのカビが発生しているのである！！





びびった。

めちゃくちゃびびった。



慌てて水戸いちオオクワ先生に連絡。




妙典：「朽ち木がカビだらけなんですけど！これはもう捨てなきゃダメですよね？？」

水戸：「ノープロブレム！朽ち木って、朽ちてるからカビくらい普通です」

妙典：「え？そういうもん？」

水戸：「自然界で今の時期ならカビなんて普通ですよ」

妙典：「そ、そう言われてみればそうか・・・」

水戸：「メスがそこに卵を産み始めると何故かカビは消えていきます」

妙典：「へー！そういうもんなのかぁ・・・」









そして今朝・・・、









な、なんだこりゃ！
朽ち木が穴ぼこだらけ！！


慌てて水戸いちオオクワ先生に写真を送る。




妙典：「今朝見たらこんな風になってました！」

水戸：「十中八九、卵産んでます！カビも何故か消えてませんか？」

妙典：「まだ残ってはいますが少し減ったかも？」

水戸：「減ると思いますよ。穴ボコを見る限り、産んでると思います」

妙典：「でもエサ食わないんですよ。昨夕入れたゼリーはまったく手つかずで残ってます」

水戸：「それこそ産み始めのサインです。卵を産み始めると暫く何も食べません。産み終えると高タンパクゼリーをアホの様に食べまくります」

妙典：「なるほど！卵は1日で産みきりますか？」

水戸：「大体1-2週間程度掛けて産んでからお休みに入ります」







水戸いちオオクワ先生の話だと、だいたい15個くらいの卵を産むそうだ。


いいね～。
これは楽しみだ。


先生曰く、ビッグサイズの大きなオオクワガタを育てるためには、
まずは大きな個体の血統を大事にすることから始まるそうで。

その次に幼虫のエサを含めた飼育環境が大事だそうだ。




丹治（オオクワの名前w）はもともとビッグサイズ。
血統は申し分なし。



そしてメス。

遅まきながら彼女の名前を発表しよう。



大方の予想では、「白鳥」と命名すると思われているようであるが、



違う。



彼女の名前、それは一部の方には告知済みだが・・・、



鹿屋女子



・・・であるw






この程、鹿屋女子が卵を産んでくれたようなので、
いっそオオクワブリーダーにでも転身しようかな～w


ちなみに丹治と鹿屋女子の血統を大事にしてくれる方がいれば、
卵がかえることを条件に、幼虫を1～2匹プレゼントしてもいいですよ。
妙典ブリーダーのお客様第1号としてw

もちろん幼虫が欲しいという奇特な方がいるならの話だが・・・。








さて、

そんなこんなで（どんなだ？w）明日は甲子園。



妙典高校の出陣の日であると同時に、
桐蔭学園3年生の引退試合でもある。


残念ながら私はちょうど13時からの会議と被るのだが、
チラチラとスマホを見ていることは間違いない。
即レスはできませんが応援してくださいね～。

たぶん試合後半はしっかりPC前に陣取ってると思います。


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